【最新版】サーフィンリーシュコードのおすすめランキング【サーフィン歴10年以上の僕が解説】

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サーフィンをするのに絶対的に欠かせないアイテムがリーシュコード。突然リーシュコードが切れてしまったら、ボードは流され、危険な状況に直面することも。リーシュコード選びは命を守る必須装備と言っても過言ではありません。今までリーシュコードが切れたことがないからといって長年使用し続けている方も少なからずいるはず。楽しみにしていたサーフィンがリーシュコードが切れて危険な思いをする。サーファーの皆様に再確認をしていただきたいのが、私たちは大自然の中、サーフィンをしているということです。人間誰しもこの大自然を目の前にして安全なことはありません。常に最悪の事態が起こることを想定し必要最低限のリスク管理を行いましょう。実際問題、「長さ」「太さ」「ブランド」など種類が多く、初心者の方はもちろん中級者の方も迷いがち。

そこで今回は、サーフィン歴10年以上の筆者が、失敗しないリーシュコードの選び方と最新おすすめモデルを徹底解説します。サーフィンをするならアイテムにはこだわりたい。SURF TIMEでは厳選したアイテムをご紹介します。

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リーシュコードの選び方

リーシュコードを選ぶ上で重要なポイントを解説します。リーシュコードの「長さ」と「太さ」を正確に選ぶことが最重要項目です。「なんとなくでリーシュコードを選んでしまっていた方」「これから最適なリーシュコードを選ぼう」という方には役立つポイントになります。

リーシュコードの長さは「ボードと同じか少し長め」が基本

実際にお店やネットでリーシュコードを探すとなると色んな表記なものがあって分かりずらいですよね。かと言って店員さんに聞いてみるのも少し恥ずかしさがあったりなんとなくで選んでしまったなんてことあるかと思います。正しい長さを選ぶには自分のサーフボードのサイズと照らし合わせ同じサイズのもの、または少し長いリーシュコードを選ぶだけです。サイズ別に選び方がわかるように表にまとめました!下記の表と照らし合わせてリーシュコードの長さを選んでみてください。

サーフボードの長さリーシュコードの長さ
〜5ft6ft
5’0〜6’0ft6ft
6’0〜7’0ft6〜7ft
7’0〜8’0ft7〜8ft
8’0〜9’0ft8〜9ft
9’0〜10’0ft9〜10ft
10’0〜11’0ft10〜11ft
11’0ft〜11〜12ft

リーシュコードの太さはREGULARを選べば問題なし

リーシュコードを選ぶ際、「COMP」や「REGULAR」の表記がありどちらを選ぶべきなのか困惑されることもあるかと思います。リーシュコードの太さは主に2種類ございます。

スクロールできます
サイズ別種類COMPREGULAR
サイズ5mm〜6mm6.5mm〜7mm
波の対応サイズ小波〜頭頭オーバー〜ダブルサイズまで
(リーフポイント)
用途競技用・パフォーマンス重視ベーシック
水の抵抗少ない高い
耐久性
※商品よってサイズ表記が異なります。

結論、リーシュコードはREGULARを選べば問題ございません。理由としてはREGULARのリーシュコード=ベーシックなサイズだからです。正直なところCOMP(細いリーシュコード)に関しても小波〜頭サイズまで対応しておりますのでお選びいただいたも問題ございません。

リーシュコードの交換時期はいつ?

「まだ切れてないし大丈夫だろう」と思って使い続けるのは危険です。リーシュコードはサーファーにとって命綱。見た目は平気でも、中の素材は劣化していることが多く、突然切れるリスクがあります。安全にサーフィンを楽しむためには、定期的な交換が欠かせません使用頻度や波の状況によって異なりますが、私の場合、日本とバリ島で一回ずつリーシュコードが切れてしまった経験がございます。命に別状はないものの非常に怖い思いをしました。通常はリーシュコードがサーフボードを繋いでくれているため波に巻かれてもこのサーフボードが浮き輪代わりになってくれています。いざサーフボードが切り離されるとなると自分の体ひとつなわけで想像以上の不安が押し寄せます。リーシュコードの重要性が身に染みて分る経験となりました。本当に何が起こるかわからないののがサーフィンです。サーファーの皆様には十分ご注意していただきたく思います。

交換の目安は「半年〜1年」

リーシュコードの寿命は、使用頻度や環境によって大きく異なります。毎日サーフィンをする方もいれば、週末だけサーフィンをする方もいます。あるいは波のパワーが強いポイントでのサーフィンや穏やかなポイントによってもリーシュコードにかかる負荷は異なります。その為、正確な交換時期の数値を算出することが難しく少しざっくりとした交換目安時期にはなりますが、一般的には半年〜1年程で交換を推奨しております。

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サーファータイプ交換目安確認事項
週3回以上
(ヘビーサーファー)
約6ヶ月頃紫外線・塩分で劣化が早い。
大会前は特に要チェック。
週1〜2回
(レギュラーサーファー)
約1年ごと表面に小さな亀裂や伸びが
出てきたら早めに交換。
月1回
(ライトサーファー)
1年〜1.5年ごと使用頻度が低くても
ゴムは劣化するので要注意。
長期間使用しない使用前に必ず確認保管中でも紫外線や湿気で劣化。
ひび割れ・白化があれば交換。
※あくまで目安なので、少しでも不安を感じたら早めの交換が安心です。

結論=命綱はケチらず交換

リーシュコードは、波に挑むあなたの命を守る相棒。だからこそ交換のタイミングを見誤らないことが何より大切です。少しでもリーシュコードに不具合がある場合は直ぐにでもリーシュコードの交換を推奨します。では、次に気になるのは『結局どれを選べばいいのか?』ということ。ここからは、実際に多くのサーファーが信頼し、愛用しているおすすめモデルをご紹介します。

おすすめリーシュコードランキング【最新版】

新しいリーシュコードに変えるだけで、サーフィンのモチベーションって「グッと」上がるもの。今回、ご紹介させていただくリーシュコードは私が実際に使用させていただきその中でも厳選をして選び抜いたリーシュコードです。リーシュコード選びでお悩みの方は本記事のリーシュコードをお選びいただければ満足していただけること間違いございません。

おすすめのリーシュコード
  • FCS フリーダムヘリックス
  • CREATURES SUPER LITE PRO 6
  • SYNDICATE リーシュコード
  • Lordish Behavior リーシュコード
  • DAKINE KAIMANA
スクロールできます
商品対応サイズ太さコード径
Lordish Behavior
6FTMEDIUM

FCS FREEDOM HELIX
6FTALL ROUND6.5mm
DAKINE PRO
6FTCOMP5mm
SYNDICATE
6FTMEDIUM7mm
CREATURES SUPER LITE PRO
6FTMEDIUM7mm

Lordish Behavior

FCS FREEDOM HELIX

DAKINE PRO

SYNDICATE

CREATURES SUPER LITE PRO

おすすめのリーシュコードまとめ|アイテム選びにこだわりを

SURF TIMEの本記事ではサーフィン歴10年以上の私が厳選したリーシュコードのをご紹介させていただきました。読者の皆様には「リーシュコードは命綱の役割を果たす」このキーワードを今一度、胸に留めていただき定期的なリーシュコードの交換と確認を行いサーフィンを楽しく安全にしていただきたい。ごく稀にリーシュコードを忘れて海に行ってしまうこともありますのでストックとして1本常備しておいてもいいでしょう。

あなたのSURF TIMEを最高なものに。アイテムを大事にしアイテム選びにこだわるその姿勢こそスタイルに深みが増すのかと思います。

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この記事を書いた人

Ryoga Oshibaのアバター Ryoga Oshiba 創業者/CEO/編集長

東京都中野区出身の25歳。サーフィンとの出会いは幼少期、父親がきっかけである。HIPHOPとサーフィンにどっぷりハマり生き方を学ばさせられた。
サーフィンがやりたいが為に城西国際大学のサーフィン部に所属。僅か、1年半で大学を退学をしその後は紆余曲折あったが再スタート。20歳になり飲食の世界で仕事を始め、その後はフードテックベンチャーなどを経験を経て焼き芋屋を独立開業するも1週間で資金が0になる。「誰でもサーフィンを簡単に始められる世界を創る」このことを胸に一念発起しSURF TIMEを創業。現在は1児の父であり、サーフィンの始め方やLIFE STYLEの提案を伝えている。

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